白神共生機構とは?

白神山地は、平成5年(1993年)、日本初ユネスコ世界自然遺産に登録されました。地元ではこれを次世代へと継承していこうと様々な努力をつづけられています。
しかしながら、白神山地のまわりの村々は、過疎化・高齢化、そして自治体財政難の中で、存亡の危機に立たされています。白神を守るために、またその白神を守ってきた古くからの山のふるさとを継承していくために、今、多くの手助けが必要です。
白神共生機構はこうした視点から、世界遺産・白神山地と人間社会との共生を、新たな形で再構築するため、地元市民有志をもとに結成されました。現在、次のような活動を行っています。